馬鹿まるだし(1964)

監督 山田洋次

『男はつらいよ』とかの人。

戦後シベリアから戻ってきた男が行く当てもなかったのでとあるお寺で働くことになったけども人助けが大好きなので町の人にいろいろ押し付けられちゃうっていう感じのお話の感想を3行で。

 

昔の人ならみんな知ってる『無法松の一生』っていうお話のオマージュな作品なので知らない人にはちょっとわかんない部分もあるかと思われるがなかなか愉快なコメディでした。

 

昔の映画は内容やセリフや雰囲気や映り込む町並みなんかがやっぱり僕の知らない時代だったりするから同じ日本でも異世界なのである意味SF的というかちょっと不思議な気持ちになる。

 

ヒロインの桑野みゆきの魅力がたまらん。

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