ニントスハッカッカ。

 

六本木の俳優座で小松政夫主演の舞台『次郎長なが~い目で見てください』を観てきたのです。

ちょくちょく僕の映画に出演して頂いてる足立ゆみかさんの出演した舞台。

 

小松政夫さん御年70歳、

往年のギャグをすべて出し尽くすという贅沢なお芝居。

電線音頭なんて僕が幼稚園とかのやつだし、

客席も半数以上はぽかーんとしてるようだったけど、

ギャグを観てるといろいろと思い出したりしてなんだか心地よく。

ずーっと観てたいお芝居でした。

しらけ鳥もアンタはエライも淀川長治もがっつり観れたぜ!

なぜかジーンときた。

ピンクの電話のよっちゃんの高音も健在。

 

お芝居的にはいまいち統一感がなく、

歌とか踊りもあまりに唐突でなんだかちょっともったいない感じでしたが、

非常にたのしいひと時をすごせました。

たのしい気持ちにさせてくれるのはすごいことだと思う。

観てよかったです。

 

そして『渚の妖精たち』でトド子を演じた石尾さんが受付に。

たまたま座長さんが出演していた舞台を観てスカウトしたそうで、

一日だけ代役で出演する予定なのだそうだ。

不思議な縁を持っててなんかすげぇ。

 

ところでニントスハッカッカってどういう意味だ?

 

 

 

ぜんぜんかんけいないけど六本木一丁目付近。

六本木一丁目付近の満月。

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